『やるべきことをつい後回しにしてしまう時の対処法』

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『やるべきことをつい後回しにしてしまう時の対処法』

By 吉田葵

2025.2.4 号

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━

おはようございます。
アイビーマッピングマスターの吉田葵です。

好きなことを仕事にして
幸せに生きる女性のためのコミュニティ
「ヒミコ・アカデミー」を主宰しています。

「また去年もできなかった……」
「毎年のことだけど、やっぱり面倒……」

これ
今の私の心の声です。

はい、
今年もやってきました。
確定申告の時期が。

大きな声では言えないのですが

「今年こそは毎月
きちんと記録をつけよう」

といつも心に決めるのですが
ついつい後回しにしてしまい

結局
1年分の資料を
まとめて整理することになってしまう
ということを毎年繰り返しております汗

さて
この私の事例のように

やらなければならないことだけど
まあ今でなくてもいいかーと
つい後回しにしてしまっていることってありませんか?

いや
そんなことは全くない!
という方は
ここから先読まなくても大丈夫!

が!
思い当たりますーっていう方に
ぜひ知っておいていただきたいことがあります!

それは

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

「重緊チャート」です!

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

重緊チャートとは
今自分がやるべきタスクを

「重要」「緊急」
の2つの軸で4つに分類し
優先順位をつけるためのシンプルなツールです。

やり方は簡単!
白い紙に
縦横に十字に線を引き
縦軸の一番上に「重要」
横軸の一番右に「緊急」
と書きます。

すると
4つの象限に別れますよね。

右上は
「重要かつ緊急」で
今すぐ対応が必要なタスク

例えば
期限が迫っている資料の作成
ぎっくり腰になったので病院へ行く
など

左上は
「重要だが緊急ではない」で
将来の目標達成のために必要なタスク

例えば
自己成長のための学び
人脈作り
など

右下は
「重要ではないが緊急」で
他人から急かされることが多いタスク

例えば
ランチのお店を探して欲しいと頼まれた
突然の来客や電話
など

そして左下は
「重要でも緊急でもない」で
時間の無駄遣いになりやすいタスク

例えば
SNSのタイムラインをなんとなく眺める
グチを言い合うだけのランチ会
など。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

ここに時間使えてますか?

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

この4つの象限の優先順位ですが

まずは
「重要かつ緊急」
なことから取りかかる

これは当然ですよね。

では
次に大事なのは
何かわかりますか?

それは
「重要だが緊急ではない」こと

先ほどの確定申告のための
毎月の記録

これがまさに
「重要だが緊急ではない」
ことに当てはまります。

「重要だが緊急ではない」ことは

一見すると
すぐに手をつけなくても
良さそうに思えます。

しかし
これらのタスクこそが
私たちの人生を豊かにしてくれたり
目標達成に不可欠な要素だったりするのです。

これらの
「重要だが緊急ではない」ことを
後回しにすることは

将来の自分への投資を
怠ることと同じなんですよね。

あー耳がいたい汗

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

時間の使い方を見直そう

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

ということで
ぜひ私と一緒に
ご自身の時間の使い方を
振り返ってみましょう。

今抱えているタスクを
この4つの象限に分類してみてください。

ここで意識していただきたいのは
4つの象限にバランスよく配置する
ということです。

全部のタスクを
「重要かつ緊急」に入れてしまったら
優先順位がつけられませんから。

分類できたら
「重要だが緊急ではない」ことに
入っているタスクを

1日に10分でもいいので
意識してやってみてください。

そして
「重要でも緊急でもない」
ことに関しては

その時間が本当に必要なのか
今一度考えてみてください。

「緊急だが重要でない」
ことに関しては

人に頼る、断るなど
これまでとは違うアクションを取ることで
回避できます。

そうやって
ご自身の大切な命の時間を
本当に大切なことのために使ってくださいね。

ということで
今年こそは
重要だけど緊急ではない
毎月の精算

ちゃんとやるぞ〜!!

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日の脳内ハッピーキーワードは

『重要だが緊急でないことに取り掛かろう!』

この言葉を意識して
今日一日をハッピーに過ごしましょう!

投稿者プロフィール

吉田 葵願望実現メンタルコーチ
何のスキルも知識もなかった普通の主婦が「アイビーマッピングを講座にしたい!」とおのころ心平氏に伝えたことから人生が大きく変わりました。
「自分の人生は自分で創ることができる」これを伝えることが私の使命です。