アイビーマッピングマスターのしほです
インナーチャイルドカードセラピスト、
月よみ師として活動しています

本日、満月です。
21時31分、おとめ座で満月を迎えます。

満月は太陽が西の空に沈む夕方頃に東の空に姿を現し、真夜中に空の真上まで昇っていきます。
太陽と入れ変わりで、夜空で輝く時間が長いので私たちがもっとも出逢いやすい月とも言えます。

なぜだかふと空を見上げたらとてもきれいな満月が輝いていたということありませんか？
満月の大いなるパワーを無意識に感じてるのでしょうか。
そんなとき宇宙との繋がりを実感し安らかな気持ちになります。

今宵も空を見上げ、今ここに在ることに感謝する時間を持ちたいと思います。

今年は年始から久しぶりに南の島を旅し、
ゆっくりと過ごしている今に感謝の我が家なのですが、
昨年の年始から春にかけてはピリピリモード全開でした。

昨年は子供が中学受験を経験したからです。

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アイビーマッピングは受験期の家族の味方

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年明けに公共交通機関を利用すると
大きなリュックを背負って気合の入った顔した子達をよく見かけました。
受験統一日までは毎日のように塾通いして最後の総仕上げをしていたことを思い出し、
足早に塾へと向かう彼らに道を譲りながらココロの中でエールを送りました。

今も当時を思い出すと背筋がピンと伸びる非日常な日々でした。

そんな受験期にも
アイビーマッピングは強い味方になってくれます。

受験とはそういうものだとわかってはいても、
「もしも子供が希望する学校に合格できなかったら…」
という不安に駆られて眠れない夜があったり、
不安が的中した夢を見て目が覚めたりすることがありました。

そんなときも、
紙と鉛筆があれば、
アイビーマッピングで
自分のココロの整理をすることができるのです。

もちろん聞き手の力を借りて本来のアイビーマッピングができたら最強なのですが、自己完結型のセルフマッピングでも、グルグルと不安や心配が堂々巡りしていた頭の中を、紙に書き出して俯瞰するとあっさり解決し我に返ることができました。
私の場合、テーマは「今の気持ち」から始めていました。

また、学校によって子供に志望理由を書かせて願書と一緒に提出しなければなりませんでした。
この志望動機作成にもアイビーマッピングが一役買ってくれました。

テーマは「〇〇中学校」
周りの〇に「どんなイメージ？」
「どうして行きたいと思った？」
「入学して何がしたい？」

子供は思春期の男の子でして、
質問に次々答えてもらって一緒に作り上げることはできませんでしたが、
シートに思いつくままに書いてみてーと言ったら、
素敵なシートになっていて志望動機もすぐに出来上がりました。

何より良かったなと思ったのは、
自分はなぜこの学校に行きたいのかが明確になったようでした。

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信じて待つこと

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そして、受験期に支えとなったのが、

アイビーマッピングの
「答えは自分のココロにある」
聞き手は、話し手を信じて待つという姿勢でした。

子供は志望校が2校ありずっと迷っていました。
友達も沢山受験する小学校の系列の学校と
オープンキャンパスに行ってワクワクした少し遠い学校。
悩みに悩んで話し合い、それでも決まらなかったので、
最終的に親が想定していたし子供も最初から目標にしていた前者で！ということ決めました。
が、前者の学校の受験日前日に流行りの病に伏してしまったのです。
一時は親の方が取り乱し慌てましたが、本人は意外と冷静でした。
追試験を受けるという選択もあったのですが、
子供はあっさりと後者の学校に行くという選択をしました。

ついこの間、子供と１年前の当時の話をしたのですが、
子供本人がこんな風に振り返っていました。

「あの時、熱がでて大変だったけど結果的によかった。
今の学校に入れたのだから。」

親が慌てふためいていた当時から、
本人の中にはすでに答えがあったのかもしれません。

今宵の満月にも今の感謝を伝えようと思います。

最後まで読んで下さりありがとうございます。