『誰を生きる』


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看護師・アイビーマッピングマスター
リッチマインドコーチのエミーナです。
私は、他人軸から自分軸へ、マインドを整えるコーチをしています。
マインドを変えるだけで、思い描く理想の人生を生きる事は出来ます。
思考方法を変えるだけなんです。
マッピングは、どんなマインドで生きているのか、相手や自分の中にある答えを導き出す事も出来る、最強のココロの整理術です。
まずは、自分を深く知る為に、アイビーマッピングを活用してみてください。

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【家族とマッピング】

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今回、テーマが「受験とマッピング」と言う事で
我が家の子ども達についてお話しします。

山本家の子ども達は男子3兄弟で
長男→高校3年生
次男→中学3年生
三男→小学6年生

何ともまあ、みんな3学年差で、
上二人は受験でした。
春から、中高大に入学です。

子ども達が、どんな選択をするのか
ワクワク、ドキドキしながら見守りました。

長男は、以前から子ども達の教育に
携わる仕事がしたいと決めていましたので
教育学部の乳幼児教育学科へ

次男は、中学2年生の半ばから、成長期もあって
元気な不登校をしておりましたので
(始業式、終業式、3者面談、行事は出席する大物ぶり)
どんな自分をこれから生きるのか
道決める時でした。

普通だったら、心配をする所なのかもしれませんが
子ども達が、どうなりたいのか
どうしたいのか決めるだけなので
私は、頭の整理をするお手伝いをしました。

そこで、大活躍だったのがアイビーマッピングのスキルです。
長男は、10月に面接入試だったので
「志望動機書に、どう書いたら伝わるのか?」
と言う質問に対して、マッピングをしました。

「いつ保育に携わりたいと思ったのか?」
「その理由は?」
「憧れた人との出会いや、その人の素晴らしいところは?」
など、彼の過去から未来への人生地図をマッピングで整理しました。

思考が整理されたシートをみて
「分かりやすぅ~。」と30分程で志望動機書を書き上げていました。

そして次男
世の中は受験を迎え、友達の近況は聞いていたようです。
本音は親より友達に話す時期なので、
あからさまに、マッピングはしませんでしたが
彼自身の思考が整理出来るように

マッピングの質問力を活かして会話をしていました。

中学3年の2学期、進路が決まってなかったので
未来が想像出来る質問を会話に取り入れるようにして

「次男の理想の高校は?その条件は」?
「そもそも、高校に行くのか?」
「高校で何がしたい?何を学びたい?」
「高校生になったらどんな生活をしたい?」

こんな会話をしていると
彼の中で、ぼやっとしていたイメージが
はっきりとしていくのが分かりました。

「自然が好き。自然を学びたい。」
「規則に縛られるのは向いてない。」
「制服の必要性が分からない。」
「バイトがしたい。」
「バイクの免許を取りたい。」
「英語が話せるようになりたい。」
などなど

そんな折
中学2年の時に、自然が学べる学校を
一緒に探した事を思い出したのです。

そして、その学校の説明会が12月半ばにあると
担任の先生に伺い、早速、話を聞きに行きました。

次男の結論は、
自分の理想の条件にあっている。
もう一つだけ、追加すると、友達を作りたい
と言う事で、受験する学校が決まりました。

彼は受験当日の面接で、
夢だった、キャンプ場を経営する為に
どんなスキルが必要か学びたいと言う話や
大自然を体験できるスクーリングが楽しみな事、
などを、生き生きと語り
カナダ校への、留学制度がある事を先生に伺うと
目をキラキラさせていました。

具体的にイメージする事、
何の為に受験するのかを自分で考える事は
現実創造への基礎に繋がっていきます。

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【誰のためにどう生きる】

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人生のテーマのようになりましたが
カウンセラーとして、子育ての相談をよく受けます。
特に思春期のお子さんの悩みが多いです。

悩みに共通している事が1つあります。
それは、お子さんの人生を、お母さんがずっと心配しながら、一緒に生きている事です。
私も、子どもが小さい時にやってしまっていたのですが、先回りで道を作れば、子ども達が自分で考えて生きる力を奪う結果になります。
お子さんだけでなく、人間関係全般に言えます。

自分の人生は、自分しか生きられません。
自分で考えて生きる力をつける事が重要です。

今回のテーマである「受験とマッピング」では

受験は、誰の為に、何でするのでしょうか?
学校に入学する事が目的の受験?
学校に入学してこんなことがしたいと思うワクワクが原動力の受験?
本人の意識だけで、現実の向き合い方が変わります。

紙と鉛筆を出して、思考を整理してみませんか?
ジャッジは必要ありません。
今の現実や自分に向き合うだけです。

「あなたは、何がしたい?」
「あなたは、どうしたい?」

日々自分に向き合う時にも、問いかけてみて下さい。

投稿者プロフィール

山本恵美子
山本恵美子アイビーマッピングマスター・メンタルヘルスカウンセラー
福岡県出身、現在は大阪府在住。26歳まで看護師で病院勤務し、結婚を機に退職。自身の子育てで、育児ノイローゼを経験し、心理学を学ぶ。その後、保育園の看護師として4年半働き、多くの保護者の相談を受ける。「大人が笑えば子どもも笑う」をモットーに、心理学、マヤ暦を用いた「子どもの個性を伸ばす子育てセミナー」や、大人向け、「今の自分が未来を創る、マインドフルネスマッピング」などのカウンセリング活動を行う。