【リフレーミング】自分というフレーム(枠組み)

心理学用語集とは

アイビーマッピングの中でよく使われる用語をアイビーマッピングの体験談を交えて解説します。

今回の用語のポイント

自分というフレーム(枠組み) By キシモトクミコ(ミコ)

アイビーマッピングマスターの
ミコです。

アイビーマッピング(R)では
セッションするたびに
自分にリフレーミングを起こせます

リフレーミングとは

リ(re) 再び

フレーム(frame) 枠、骨組み、フレーム、構造(名詞)組み立てる、構成する(動詞)

イング(ing) ~すること

私たちは、ものを認識するとき
「自分特有の枠組み(フレーム)」で捉えています

その自分の枠組みを外して
再度、違う枠組みを作り出し見る事をいいます。

簡単にいうと、
今までの考えとは違った視点、解釈、行動を変えるということ。

こうすることによって
今まで生きづらかった世の中が
バラ色に変化することがたくさんあります。

人によって様々な枠

この特定の枠組みフレームを、
私たちは「自分自身」として生活しています。

思考、考察、アイデア、感情、信念、態度
人生を送るうちに自分自身がつくりあげてきたものです。

例えば、旅行にいくにしても
計画を立てて行く方
計画を立てずに行く方

例えば、自分のことを
全然できてない人と思う人
私は結構いろいろできる人
まあまあなんとかなるさと思う人

物事を捉える時も様々です

例えば、Aさんがとても小さい塵を掃除していたを見て、
神経質な人だなと思うのか
細やかな心遣いができる人だなと思うのか、

同じ母から生まれた兄弟でも
母の強めな発言を聞いて
母は傲慢だと思うのか、
母は可愛らしいと思うのか、

↑第3者が聞くと
びっくりするくらい違う認識

なぜこんなにも違うのか?

それは自分自身が
今までの経験の中での
自分の中に取り入れてきた
しっくりくることや
自分がよしとしたものが
枠組み(フレーム)になっていきます。

本当の私

いくら頑張っても
どうにもならないあきらめ、虚無感、
フラストレーションに陥る

そんなことはありませんか?

本当の私はこんなんじゃない!
声を大にしていいたいけど
なかなかうまくいかない。。

自分の意識では手の届かないところを
「無意識」といいます。

逆に無意識では本当の私に手が届きます。

自分自身の枠をリフレーミングするためには、
意識ではとどかない無意識の領域に入ると
解放されやすくなります。

アイビーマッピングの6つの作用
傾聴力、共感力、自己開示力、俯瞰力、考察力、質問力には
ここにアクセスできるしくみがあります。

腑に落ちる

アイビーマッピングでは
「自分自身の発した言葉」だけが
紙面上にツタ(Ivy)(アイビー)の葉のように広がります。

自分の内臓(腑)にまで響く声を発する
過去、現在、未来の時間軸を超える
1人きりじゃない、2人で整理整頓します。

無意識にある
自分特有の枠(フレーム)がどんどん出てきます。

最強のココロの整理術アイビーマッピングで
リフレーミングが起こり、

人生の様々な出来事について
視点、解釈、行動が
より今に生きることができるリフレーミング

今現在の
「本当の私」は
そこにあります。

投稿者プロフィール

キシモトクミコ
キシモトクミコ自然派薬剤師セラピスト
毎日約5万回といわれる思考した言葉の中から
幸せの種を発見しよう!