アイビーマッピング・マスターの菊池唐子です。

今回のテーマは「出会いと別れとマッピング」

私がマッピング中に感じている、出会いと別れをお話ししたいと思います。

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　　　シートの上の 出会いと別れ。
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セッションで、お話を聴かせていただく時もですが

特にセルフマッピングの時に、シートの上の出会いと別れを感じています。

　
まずは出会い。

自分から出てきた言葉だけれど、新鮮さや驚きを感じるような

そんな言葉が出てきた時に「出会い」を感じます。

　
気持ちが緩み、奥底の本音や希望がふっと出てきた時の言葉。

書くことに没入中に、不意に浮かんだ謎の言葉の時もあります。

　
その、普段は使わない新鮮で驚きの言葉から蔦っていくことで、
普段、潜みがちな自分の存在に出会えるきっかけにもなります。　

別れは、今まで抱えていたものが、外に出せたと実感できたとき。

長い間、セルフマッピングで書き続けていた出来事があった私でした。

ある日、いつもと同じように、浮かんだことを有体に書き終え、眺めていたら、

不思議な納得感があり、それ以降はその出来事を書かなくてよくなりました。

それまでは、同じことを繰り返し書いてしまう自分だ・・・と感じていましたが

日々、少しずつ、何かしら、コトコト変化していたのかもとその時思いました。

　
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マッピングは、自分との一期一会の時間
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後日。その出来事を書き続けたシートを日付で追ってみると

同じ事を同じように書いているつもりでも、

まるでパラパラ漫画みたいに、少しずつ変化しているのが分かりました。

自分の中の何かと出会い、お別れができる

そして、日々同じではない自分に気づける

マッピングはそんな時間だと感じています。