目の前の〈宝箱〉を開けたら出てくるもの

アイビーマッピング・マスター
そして、公認心理師の
渋沢まるこ です。

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◆開けますか? 開けませんか?

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目の前に〈宝箱〉があったら
あなたは開けますか?

それとも、
何だか怖いと感じて
開けずにおくでしょうか?

それはなぜですか?

どのようなことを感じて
開けようと
または
開けないでおこうと
思われたのでしょうか?

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◆あなたのものだった

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その〈宝箱〉をあなたは開けました。

そこには少々ホコリをかぶった
大小さまざまなものが入っています。
まずは中に入っているものを出し
しばし眺めて丁寧にホコリを取り
一つ一つ並べてみます。

「そうだった、これはあの時の!」
「これは苦労して手に入れたもの」
「あの体験は冒険のようだった」

見ると一つ一つの思い出が
ありありとよみがえってきます。

そうです!
この宝箱は、
〈あなたのもの〉だったのです。

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◆そこにいる人

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宝箱を開けるときに
一緒にいてくれる人がいたら……

ちょっと安心できるのでは
ないでしょうか?

宝を持っていかれそう?
そんなことはありません。

だってその宝箱は
あなたのものなのですから。

一緒に見てくれて
モノにまつわる思い出話も
しっかり聞いてくれたら。

きれいになった宝物は
またきれいに宝箱へ収納できます。

そして、
自分はこんなに宝を持っているんだ! と、
自分に少し自信が持てるようになります。

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◆これは何の冒険話?

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これは何の冒険話かと言いますと
実は
アイビーマッピングのお話なのです。

アイビーマッピングで
私が話し手さんと一緒にしていること。

それは、話し手さんの宝箱を
一緒に開けてみるということなのです。

宝箱の大きさも宝の量も
本当に人それぞれです。
誰一人として同じ人はいません。

けれども、
宝を改めて眺めることで
何だか少しカラダもココロも
ゆるんでしまうようです。
これは皆さんに共通しています。

さあ、あなたも
アイビーマッピングで
少しだけ冒険してみませんか?