アイビーマッピング・マスターの
川上おとじです。

脱疲労コンサルタントとして
栄養療法とアイビーマッピングを使って
ココロとカラダの疲労からの脱出を
お手伝いしています。

３月と言えば卒業ですね。

私が小学校を卒業する頃に
斉藤由貴の「卒業」
菊池桃子の「卒業」
おニャン子クラブの「じゃあね」
が流行していました。

おかげで、
「卒業ソングと言えば？」が
一つに絞れません（笑）。

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号泣したマッピング

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21年のサラリーマン生活を
卒業した年の年末に
おのころ先生が講師の
２日間のアイビーマッピングの
ワークショップに参加しました。

その中のワークの一つで
マッピングのテーマは、
「子供の頃に影響を受けた漫画/絵本」。

私が出したのは、
・ベルサイユのばら
・ラ・セーヌの星
・あさきゆめみし
・北斗の拳　etc.

他にもいろいろ出したはずですが
覚えていなくて。

出した作品の共通点をあげると
・貴族・王朝
・革命（現政権が滅ぶ）
でした。

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現状とリンク

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驚くことに、見事に
会社を辞める頃の状況と
リンクしていました。

そこが繋がったことが
ココロの琴線、すなわち潜在意識に
触れたのかもしれません。

私は潜在意識の扉が開いた時に
涙が出ることがあります。

この時は、意外なアプローチで
潜在意識の扉が開いたので
びっくりしました。

もしも今、
同じテーマでマッピングをしても
きっと違う流れになると思います。

ちょっと単純化して脚色すると・・

私が所属していた事業部を
１から立ち上げた本部長がいて
誰も逆らえない時代が
長く続いていました。

ところが、本部長が失脚することに。
（革命！って感じですね）

いろいろな不満を
トップのせいだと思っていたので
いろいろよくなるのでは、
と期待していました。

しかし状況は思ったほど
変わらないどころか
むしろ悪化してしまいましたとさ。

北斗の拳で例えると
ケンシロウがラオウを倒したのに
その後の世界は
変わらないどころか
むしろ悪化しているように見える、
みたいな感じです。

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誰かのせいにするのは簡単だけど

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トップのせい、
もしくは誰かのせいにして
文句を言うことは簡単だけれど
それでは何も解決しないのです。

むしろ、悪くなる一方。

あんなに革命を期待していたのに
本当の問題は
そこではなかったのです。

10年で1000人以上の方に
マッピングを受けていただきました。

お悩みは人それぞれ。

その中で一定の割合で
ここは裁判所かしら？と思うくらい
他の誰かの悪行を訴えてくる方が
いらっしゃいます。

私は裁判官でもないし
警察でもないし
判決を執行する立場でもないので
その誰かを
罰することはできません。

そう。
革命を起こしてあげることは
できないのです。

仮になんらかの理由で
革命が起こったとしても
意外とまた同じような人が現れます。

誰かのせいにするのは
誰しもが通る道ではありますが
本質はそこではないのかもしれません。

その時の自分の感情を
充分に癒した上で、
いずれはそこを卒業されることを
陰ながらお祈りしています。