アイビーマッピングマスター
セルフイメージ鑑定士陽菜ヒロミです。

先日、アイビーマッピングマスター研修で
面白いワークを行いました。

相手の視点に立って
ものの見方を変容させようという
実践ワークです。

思うに
自分の価値観を大切にし
人に左右されることなく
主体的に生きるための
「自分軸」を持つことは
とても大切なことです。

しかしながら
時に執着や偏りによって
ものの見方、考え方が固執してしまう
危険性もはらんでいるとも
言えるでしょう。

ですから、
思考やメンタルも
筋トレやストレッチのように
鍛えたり、柔軟性を養ったりしながら
アップデートさせていくことで
人としての幅や器が広がり
さらに「自分軸」が磨かれていくのだと
思うのです。

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一人芝居でわかること

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で、そのワークのお話。

実際に具体的な誰かを想定して
対話を重ねる「一人芝居」を行います。

「エンプティ・チェア」という名で知られていますが
空っぽの椅子、ってことですね。

向かい合って椅子２つを置き
（あるつもり、でも大丈夫です）
自分の椅子、相手の椅子を行ったり来たりしながら
もしくは体の向きを変えて
対話していきます。

このポイントは「相手になりきる」こと。

これが摩訶不思議なのですが
相手の椅子に座ってみると
まるっきり見える世界が違うのですね。

無理に演じている感覚はなくて
相手の気持ちや言いたいことが
想像できるばかりか
ちゃんと言葉に出てくるのです。

いやぁ、面白かったなぁ。

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新しい関係へ

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まさに相手の立場、視点に立った言葉が
自分の口から出てくるなんて
想像もしませんでしたが
たくさんの気づきがありました。

まるで、一人でマッピングの二役、
つまり聞く人と話す人の両方を
一度に体験できて、すごく整理できました。

ただ「一人芝居」しただけで
直接、相手の方と実際にお話したわけではありません。

ですが、その方との関係性が
確実に変化するのを感じます。

相手を変えることなく
新しい関係性を手に入れたかのようです。

マッピングのシートを使ってみると
より視覚化されて
面白い発見があるかもしれません。

皆さんもいかがでしょう。
普段のセルフマッピングにちょっとアレンジを
加えてみると、新たな発見があるかもしれません。

ぜひお試しくださいね。

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今日の脳内ハッピーキーワードは

『反対側から見てみよう』

この言葉を意識して
今日一日をハッピーに過ごしましょう！