今回の用語のポイント
主観と客観、どっちが大事? By かおりん
人見知りのまま保険営業29年のかおりんです
今日のテーマは「主観」
このメルマガを読み終えたあと
「よし!やろう!行こう!」って気持ちになってもらえると嬉しいです
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主観とは
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辞書を引くと
【主観】
物事を認識する働き(を担うもの)
外界に対する自我(が持つ意識内容)
自分一個の意見
つまり、その人ひとりのものの見方ということですね
よく「主観」は「客観」と対比されます
時に主観より客観が優れてるみたいな表現をされることも
あなたはどう感じますか?
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提案に息を吹き込むには
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保険営業の準備のひとつに
保険の内容を説明するための提案書作りがあります
どうしたら自分事として考えていただけるか?
どうしたら納得して契約していただけるか?
と考えて作ります
では、納得感のある提案とはどんなものでしょうか?
私の営業かばんにはセールスに使う「データブック」が入っています
そこには、公的な制度や税金のこと、重い病気になったときのこと、グラフやら数字やらいっぱい載ってます
まぁ結局、ほぼお金の話になっちゃうわけですが
こういった事実や統計を提示して、提案内容に説得力を持たせるのもよい方法と思います
でもねー、
私…それ、あんまり使わないんですよ…
(全く使わないわけじゃないです 汗)
私の考える納得感のある提案は、お客さまの気持ちや思い、心配事をよーく聴くことから始まります
家族のこと、離れて暮らす息子さんや娘さんへの思い、将来の希望や不安などなど
それは「データブック」=「客観」には載っていないこと
お客さまの「主観」を知ることなしには提案に息を吹き込めない!
かと言って、客観的なデータや事実は無視できません
思いをカタチにするには必要なこと
お客さまの気持ち=「主観」と
リスクや事実=「客観」を
バランスよく調整していくのが肝なのです
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見えないものも見える化しよう
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世の中いろいろな商品やサービスがありますが、
保険のようなカタチのないものでも
「見える化」できると
バランスをとりやすくなります
主観と客観を見える化できるスゴくいいツールがあるのをご存知ですか?
私も提案の前段階で使ってるツール
そうです!
アイビーマッピング!
出てきた答えを丸で囲んで繋いでいくと……
これは思い込みかな?
こんな方法はどうかな?
これは聞いてみないとわからないなーとか、
自然と考えが整理されていきます
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主観と客観はバランスよく
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主観の箱の中に入り込んでまわりや事実が見えなくなるのも困ります
かといって客観一辺倒で、
自分はどうしたいか、どう感じるかを置き去りにするのも困りますね
どうしたい?
どう感じてる?
それって本当に?
どんな方法があるんだろう?
主観と客観のバランス大切です
未来へのドライブは
「客観」の地図に
「主観」のエンジン
さぁ、あなたはどこへ向かいますか?
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