『50代からの気になるパートナーシップ事情』

おはようございます。
アイビーマッピングマスターの吉田葵です。

「50代からの後悔しない生き方」
をお伝えしています。

先日
50代女性の方々に
今のお悩みをお聞きしたところ

キャリアの悩みと同じぐらい多かったのが
パートナーシップ問題。

お子さんのいらっしゃる方は
子育てもひと段落したり
ご主人の定年も間近になってきたりで
夫婦ふたりの時間が増えてきますよね。

女性からは
「主人が定年になって毎日家にいるようになったらどうしよう？」
というようなお声をお聞きしますし

男性は男性で
「奥さんの話を聞くのがしんどい。何が言いたいのかわからない」
なんてお声も。

50代って
長年連れ添ったパートナーとの関係性について
考え直す時期なのかなと思います。

かといって
今さら面倒だなー
このままなんとなくやり過ごして……
という気持ちもよくわかります。

でも
まだまだ先は長い！
平均寿命まで30年もある！

となった時
このままの関係性は嫌だなー
もうちょっとよくなったらいいなーと思われた方は
ここから先を読んでくださいね。

パートナーとの関係性をよくするヒントを
お伝えします！

その前に……

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男女の違いを知る

＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊

そもそも
男性と女性は「脳の構造」が違う
ということを聞いたことがおありでしょうか？

女性は、左脳と右脳をつなぐ「脳梁（のうりょう）」が
男性よりも太くて多いことがわかっています。

そのため、論理（左脳）と感情（右脳）を
行き来しながら話すことで
自分の気持ちを整理できるのです。

だから女性にとっては「話すこと」自体が
自分を整えるためのプロセスそのもの。

一方で男性は
女性に比べて脳梁が少ないため
論理と感情を同時に扱うことは得意ではありません。

会話をするときは
「どう解決するか」「結論は何か」
という目的にフォーカスしやすく

結果として
「答えを出すこと」がゴールになってしまうのです。

つまり、男性は「解決したがる」けれど
女性は「解決はいらない、ただ聴いてほしいだけ」

この違いを理解しておくことで
まあ仕方ないかなーという気にまずはなっていただいて。

とはいえ
違いを知っただけでは
何の解決になっていないので
パートナーとの関係性をよくする
一番簡単な方法をお伝えしますね。

それは

＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊

相手の話を聴くこと

＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊

です。

えーー
聴いてるよー
と思われるかもしれません。

ここでいう「聴く」とは
相手に興味関心を持って
「この人は何を伝えたいのだろう？」
という気持ちで聴くことなんです。

長年連れ添ったパートナーだから
「わかっているはず」「わかってほしい」
と思い込みがちですが
それは一旦置いといて

新種の生き物に出会ったような気持ちで（笑）
聴いてみてください。

パートナーの
知らなかった一面に気づくと思います。

と言われましても
そんないきなりは……と思われた方は
アイビーマッピングを学んでみてください。

聴くことは
「あなたの想いを大事に受け止めています」
という姿勢そのもの。

「そうなんだ、そんなふうに思ってたんだ」と返すだけで
相手は安心し、そこからまた会話が生まれます。

パートナーシップは
魂の鏡ともいわれます。

相手の声を聴けるようになると
自分自身の心の声も聴けるようになる。

傾聴は
相手を癒すだけでなく
自分を癒す方法でもあるのです。

全ての人間関係に活かせるスキル
「傾聴」
ぜひ身につけてくださいね。

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今日の脳内ハッピーキーワードは

『パートナーシップのカギは傾聴』

この言葉を意識して
今日一日をハッピーに過ごしましょう！

投稿者プロフィール

吉田 葵願望実現メンタルコーチ
4人の子育てで自分を見失い、生きる意味を模索していた40代。自己啓発やスピリチュアルのセミナーに参加しているうちに人前で話す仕事がしたいという夢を抱く。5年後夢が実現し「アイビーマッピング」の講師になる。関西弁のトークで全国にファンができる。「直感・言葉・行動」で自分の人生は自分で創造できることを体現しつつ、伝え続けて15年。5,000人以上にセッションや講座を提供。現在は「55歳からの後悔しない生き方」をコーチングプログラムとstand.fmで提供。「傾聴が当たり前になる社会」を目指して一般社団法人ビジネス傾聴協会設立。