過去の旅を宝物に変えるリフレーミング・マッピング

おはようございます。

アロマ調香師＆感情セラピスト　
マッピングマスターのえりりんです。

私が大切にしていることは心と向き合う「やさしい時間」

見た目とは違う？「繊細さん」です。

“モヤモヤする心の奥にある心の声”に気づいてもらうお手伝いをしています。

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心に残る小さな後悔や寂しさが
あなたを輝かせるかも？

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あなたは「旅の思い出」で
「失敗したな～」だったり
「こうすればよかった」とか
思ったことはありますか？

私は高校3年の夏休みに、友人4人と神戸旅行に行きました。
憧れだった異人館巡りをして楽しかったはずなのに・・・

今でも思い出すのは、
神戸牛が高級すぎて
みんなで１番安かったタンシチューを食べたこと・・・

今では笑い話ですが
食べ物の恨みは恐ろしい？ですね～

そしてつい先日、42年ぶりに神戸に行った際、神戸牛のフルコースを堪能しました。

めちゃくちゃおいしかったのに、タンシチューの悔しかった思い出の「リベンジ」にはなりませんでした。

　「なぜだろう？」

そんな時はマッピング！

読んでくださっている皆さんも、一緒に試してもらえたらうれしいです。

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過去の旅を宝物に変える
「リフレーミングマッピング」

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では早速、マッピングをスタートしましょう。

真ん中の大きな丸に「リフレーミング・マッピング」と書いてみます。

次に左下に「心残りの旅の思い出」と書いて
「あの時、こんなことが嫌だった」や
「こうしたらよかった」と
後悔している事や失敗して悔しかったことを書きだします。

私の場合は
「神戸牛のステーキは高かった」
「一番安いタンシチューで我慢した」
などを書きだしました。

みなさんの中には
・家族の荷物の準備が大変
・時間通りに行けなかった
・子どもが泣き出して困った
などがあるかもしれませんね〜。

自分が旅をして困ったことや大変だったことを書きだしましょう。

次は上の丸に
「その時の気持ち」と書いてみます。

「私はどんな気持ちだったの？」と自分に問いかけてみましょう。

私の気持ちは
「神戸牛、食べたかったな」
「アルバイトしたのに残念！」
などと書いてみました。

その時、
口には出さなかったけど
「飲み込んだ言葉」があったのではないでしょうか？

・私も忙しいのに助けて欲しかった
・怒らなくてもいいじゃない！
・文句を言われて私が泣きたくなった
など、その当時のことを思い出して心の奥に隠していた気持ちを吐き出してみましょう。

そして最後の右下の丸には、言って欲しかった「言葉」を書いてみましょう。

私は
「お金を貯めて頑張ったね」
「計画を立てるってスゴイ！」
「計画を実行するって最高！」
などを書き出してみました。

みなさんはどうでしょうか？
・そんなに頑張ったんだね
・一人で辛かったね
・よく我慢したね
など、自分のことをたくさん褒めてみましょう。
そして、書き込んだ言葉を眺めて「自分へのエール」を贈りましょう！

私はマッピングをしたら、一緒に楽しんだ友人との思い出が鮮やかによみがえってきて、【過去の旅の思い出を宝物】に変えることができました。

もし、過去の旅の中に
「後悔していることやイヤなこと」があったのなら・・

そのままにしないであなたの宝物を見つけてくださいね！

『そうだ！私も昔の残念な思い出を「大切な時間だった」と上書きしよう！』

そんな風に思ってもらえたら、うれしいです。

誰かのキラキラした旅行の話が、羨ましいと思うことありますよね・・
私だってそうです。

そんな時は、お金も時間も家族の心配も「一切しなくていいんだったら？」と考て見ませんか？
さて、どこで何をしたいのかを自分に問いかけてみましょう！

私はたま～に、妄想の旅に出かけることにしています。

妄想だから押しの○○さんと二人でこんな風な旅をする・・・
なんてこともできますね

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寂しさや違和感を感じるのは
「自分らしさ」を大事にしてないから？

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旅の思い出に限らず、過去の経験は今のあなたを形作る大切な要素です。

リフレーミングとは、文字通り「フレーム」を変えることです。
あなたの思い込みや思考のクセで「過去の出来事」は記憶されています。
今回は旅の思い出でしたがもしこれから同じようなことがあっても、自分の「考え方のクセ」を変えたらもっと楽しめるようになるかもしれません。

解釈を加えることで心が軽くなり、過去の経験が今のあなたの行動や選択を「後押しする力」に変わるとしたら

きっと
【自分らしさ】に近づけるはず。

数年前までは、忙しさのあまりに「自分のことを後回しにする癖」や「我慢したらいい」と思っていて、そんな私の口ぐせは「いつかやろう」でした。

ですが「いつか」は来ないとわかったのは、神戸旅行に一緒に行った高校の友人３年前にコロナでこの世を去った時でした。

「またいつか、逢いたいね！」
彼女との約束は、果たせないままになりました。

「他人と過去は変えられない」といいますが、「自分の考え方」なら

いつからでも、
いくらでも変えることができるんです。

あなたも”小さな日常に感じる寂しさ”や”ほんの些細な違和感”を感じたら「心のフレーム」を違う色や形に変えてみませんか？

心の奥にしまい込んだ悲しさや辛いことを「宝物」にできるのは「あなた自身」しかできないんです。

今回の宝物は、大切だった友人との掛け替えのない感謝と思い出でした。

もうすぐ彼女の３回忌。
神戸旅行の思い出をじっくり話しに行ってきます。

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今日の脳内ハッピーキーワードは

『心のフレームを変える旅に出よう！』

この言葉を意識して
今日一日をハッピーに過ごしましょう！

投稿者プロフィール

えりりん
えりりん嗅覚心理セラピスト ＆ 感情アロマ調香師
体調不良をアロマに救われた経験から、福岡でアロマ初心者さんにも気軽に楽しめる体験型のオリジナルのブレンドアロマ専門店を開業して9年。
3000人のデータを元に「心と身体の状態をグラフ化する」システムを開発し、サポートをしてきました。私が大切にしていることは、心と向き合う「やさしい時間」。
HSP気質を活かし、「自己肯定感を整えるワークショップ」を個人や企業にも提供し、“なんとなく辛い”の奥にある悩みに気づくお手伝いをしています。
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