言葉にすることが苦手な人にオススメのアイビーマッピング

アイビーマッピング・マスターのshinobuです。

2014年5月、
私はアイビーマッピングに出逢いました。
友人から誘われたアイビーマッピングの体験会に
参加したことがきっかけとなり
その興味深さに惹かれて
気がつけば のめり込んでいて
現在に至ります。

私がなぜアイビーマッピングに
こんなにのめり込んでしまったのか
それを紐解くべく
今回は少し考えてみたいと思います。

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日常の自分のこと知ってる?

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初めてアイビーマッピングの体験をした時
とても楽しかったんです。

体験してみて思ったのは
“自分の気持ちを聞いてもらいたかった”
私がいたということです。

「傾聴」について学んでからは
日頃 友人等の会話においても
どちらかというと
聞き役に回ることが多かったんです。
数人で何かの話題について話していて
誰かが自分のことを語りはじめ
「私は○○をしたよ」
と言ったら
発言した相手に対し
「そうなんだね。○○をやってみてどうだった?」
と相手に質問はしても
私から
「私は○○をしたよ」
とは あえて言いません。
聞かれたら 答えますし
その会話のなかで
言える“間”があれば
言うこともあるのですが
わざわざ自分からは
言っていませんでした。
だって
誰もそれを求めていないかもしれませんし
雰囲気もあるので
その場に合わせていました。

私はこれまでは 自分から
“自分のことを語る”ことは
ほとんどしていなかったんです。
これまでは
こんなやりとりが多かったので
自分が何かを発言したいと思っていても
聞かれなければ言わないということを
“当たり前”にやり過ごしていたんだと
思います。

ただ
アイビーマッピングの体験はまさに
“自分を語ること”だったわけですが
それが 私にとって
とても気持ちのよいものだったのです。

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自分を語ると・・・

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なぜ
アイビーマッピングは私にとって
気持ちのよい体験だったのでしょうか。

私は日頃から
お喋りではありません。
どちらかというと
口数は少ないほうです。
ただ 他の方と同じように
私自身も 自分のなかで
沢山のことを 考えたり感じたり
しています。
言葉として表現できていないだけ。
だからでしょうか。
アイビーマッピングでは
私の思っていること
私の感じていることを
熱心に細かく
否定することもなく
聞いてくださるので
なんとも心地よいのです。

食事をして排泄するように
気持ちの面でも
思ったこと、感じたことがあれば
それを言葉にして
それを文字にして
表現することが
必要だったのではないかと
思います。
思う、感じる(インプット)ばかりしていたら
どんどん溜まる一方なので
表現すること(アウトプット)が
必要ってことなんですよね、きっと。

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自己表現が苦手な方へオススメ

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私は自分を語ることが
あまりうまくありません。
自分を語ることが嫌いなわけではないですが
必要以上に喋りすぎると
疲れてしまうので
ほどほどに話すようにしています。
そんな方にも
アイビーマッピングはオススメです。

アイビーマッピングは
無理せず
自分のペースで
“自分を語る”ことができるので
自分にとって
ちょうどいいツールになっています。
是非一度体験してみてくださいね。

投稿者プロフィール

shinobuアイビーマッピング・マスター
19歳の頃、仕事・学業・家事に追われ、心も体も限界に。そんなときに出逢ったカウンセリングに救われたことがきっかけで、産業カウンセラーの資格を取得。
2014年にはアイビーマッピングと出逢い、自己理解と自己開示の大切さに深く共感。自らも自己開示を実践する中で、「生きやすさ」が増すことを実感。
現在は「自分を愛し、無理せず愉しく生きる」をモットーに、セッションを通してクライアントの自己理解と心の整理をサポートしている。
熊本市出身、佐賀県在住。
趣味は茶道・ヒップホップダンス・着物の着付け・登山。