0秒マッピング


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アイビーマッピングマスターのエミーナです。
看護師・メンタルヘルスカウンセラーをしています。

3人の子を持つシングルマザーで
自身の子育てで悩んだ時に
様々な心理学を学びました。
保育園で、保健の先生として働いていた時、保護者の悩みを聞くにつれ
お母さんが笑顔で、幸せになる重要性を感じ
現在子育てカウンセラーとして活動しています。

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「マッピングは、突然に」

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いつかのドラマを彷彿させるタイトルですが
それくらいのインパクトでマッピングを
始める時があります。

例えば、
先日、高校3年生の息子が
夏休み中に、大学入試に必要な
「志望動機書」を書いていました。

乳幼児教育に携わりたいと、
教育学部を志願しています。

そこで
「母さん、志望動機ってどんな事書いたら伝わるんやろう?」
はい!お母さん出番です。
傍にあった、紙と鉛筆を使い
秒でマッピング開始です。

「保育士になりたいと思ったのはいつ頃?」
「そのきっかけは?」
「ほうほう、その先生に優しくしてもらったんだね」
「そして、運動の先生にも憧れたんだね」

などなど質問すると
みるみるうちに彼の頭の中にある
保育士を目指そうとした理由が明らかになっていきました。

そして、その大学に行きたいと思った理由なども
白い紙の上に広がって
心の中が自分でも手に取る様に見えたようです。

あとは、文章にするだけです。
心の整理をしただけで
あっという間に「志望動機書」が完成しました。
(息子の友達もマッピングして欲しいと言っていたそうです。)

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悩む時間よさようなら

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以前の私は、
子育てやパートナーとの関係の中で
すぐにイライラしては、感情的になり
ため込んだものが、「ドカーン」と爆発してしまう人でした。

自己嫌悪に陥る度、
「変わりたい、こんな自分が嫌い」
と感じ、心理学を学び始めました。

その世界は面白く、様々なジャンルを学びました。

その時にアイビーマッピングを学び
自身が「モヤ」っとしたら
0秒でセルフマッピングをしていました。

そこで気づいたのは
「あれ?私が怒っているのは子どもにではなく
自分に心の余裕がないからだ。」とか
「私は、こういう人が苦手なんだな」とか
面白いほど自分の感情を客観視できたのです。

時には、
「エミーナ聞いて~」と心がパンパンになっている
友達とお茶をしていても
すぐに紙と鉛筆を持ち、0秒マッピングを始めます。

心理学の世界では、
【悩みは人生の宿題】です。

答えはその人の心の中にだけあります。
その問題が起きた事で、何に気づくのか
その質問をしているだけですが
必ず答えや解決するヒントが紙の上に現れるのです。

脳の話をすると
ちょっとオタクみたいですが
脳は、すぐに起こった事象に対する
証拠探しをするんです。

だから、言い訳出来ない様に
事実を視覚化すると
答えに対する証拠探しをし始める訳です。
(解決したいと思う証拠集めです。)

出来ない言い訳を始めたら
証拠集め機能が大喜びして
「時間がなかった、明日でも出来るし
いや、でも・・・」となってしまいます。

そう、悩みの森へ連れ去られてしまうのです。
タダでさえ、日々大切に行きたいのに
そんな時間は、もったいない。

紙と鉛筆があればすぐに出来るマッピングで
ぜひ、「心の見える化」をしてみて下さい。
心が緩み、整いますよ。

投稿者プロフィール

山本恵美子
山本恵美子アイビーマッピングマスター・メンタルヘルスカウンセラー
福岡県出身、現在は大阪府在住。26歳まで看護師で病院勤務し、結婚を機に退職。自身の子育てで、育児ノイローゼを経験し、心理学を学ぶ。その後、保育園の看護師として4年半働き、多くの保護者の相談を受ける。「大人が笑えば子どもも笑う」をモットーに、心理学、マヤ暦を用いた「子どもの個性を伸ばす子育てセミナー」や、大人向け、「今の自分が未来を創る、マインドフルネスマッピング」などのカウンセリング活動を行う。