背負った役割を降ろさないのは自分

アイビーマッピング・マスターの
川上おとじです。

脱疲労コンサルタントとして
栄養療法とアイビーマッピングを使って
ココロとカラダの疲労からの脱出を
お手伝いしています。

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砂漠の動物 心理テスト

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11年前、おのころ先生のセミナーに
初めて参加した時のワークが
「砂漠の動物 心理テスト」でした。

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あなたは
馬・牛・羊・象・キリン・ライオン・猿の
7匹の動物を連れて砂漠を歩いています。

一匹ずつ砂漠に置いていかないと
いけないとしたらどの順番で
置いていきますか?

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その後、アイビーマッピングの講座や
月よみ塾でも
何度もこのワークをやりました。

何度もやると、
順番が固定されてくる動物がいたり
日によって順番が変わってくる
動物がいたりします。

何度もやった中で
一番印象に残ってるのは
初回にやった時に
四番目に手放した動物。
キーワードとしては
「役割※」でした。

※当時の私の記憶です

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役割を生きている

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姉/妹/一人っ子
兄/弟/一人っ子

生まれてから初めて意識する役割は
きょうだいかもしれませんね。

先日アイビーマッピングの
ワークショップにご参加いただいた方も
「妻として、嫁として、母として
役割を生きてきたのかもしれない」
とおっしゃっていました。

友人同士でも
Aさんは**キャラ
Bさんは〜〜キャラ など
役割があるかもしれませんね。

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役割を引き受けたのは自分

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子供の頃なら
仕方がなかったかもしれませんが
ある程度大人になってからは
本当は選択権は自分にあったはず。

「そういう空気だった」と
忖度をしてしまうことも
あったかもしれません。

そうだったとしたら
その空気に抗わず
受け入れてしまったのは
自分の選択なのです。

自分がどう生きるのか、は
常に選択の連続なのかもしれません。

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サーカスの象

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サーカスの象は
仔象の時に鎖に繋がれて
大人の象になっても
その鎖の長さの範囲でしか
動けないと思い込んでいるそうです。

だから鎖で繋がなくても逃げない。

今は鎖はないのに。
鎖で繋がれていたとしても
今はその鎖を引きちぎれる力があるのに。

アイビーマッピングで
お話をお聞きしていると、
昔、背負った役割を
今も背負い続けているケースが
よくあります。

そういったお話を聞くと
いつもこの象の話を
思い出します。

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あとは一歩踏み出すだけ

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アイビーマッピングで
お手伝いできるのは

・昔、背負ってしまった役割に気づく

・今もその役割を背負ったまま
 であることに気づく

・今はもうその役割を
 降ろしても構わないことに気づく
 (鎖はもうないことに気づく)

ここまでです。

そこから、
背負っていた役割を降ろすのは
ご自身の行動と勇気なのです。

気づいた上で
背負い続けるのも
一つの選択肢なのかもしれません。

そこに
「選択したのは自分だ」
という感覚があれば
自分の人生を生きている感が
湧いてくるのではないかと思います。

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砂漠の動物 心理テスト
が気になる方は
アイビーマッピング・スタディ講座
を受講してみてください☆

投稿者プロフィール

川上おとじ
川上おとじ脱疲労コンサルタント
脱疲労コンサルタント・川上おとじです。
栄養療法とココロの整理術アイビーマッピングで、ココロとカラダの疲労からの脱出をお手伝いしています。
外資系製薬メーカーで医薬品栄養剤のプロモーションに従事。セールストークのために参加した分子栄養学実践講座で自分が副腎疲労であることがわかり、転勤を機に起業。栄養カウンセリングの傍ら、おひとりさま起業のためのオンラインツールのレッスンも行う。