今日、嬉しかったこと3つ


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マインドセットコーチのエミーナです。
私は、人間関係の悩みを抱える人を、
自分軸へ整えるコーチをしています。

思考を変える事で、思い描く理想の人生を
生きる事が出来れば、人生の豊かさや
幸福度が変わります。

まずは、「私」を知るところから。
アイビーマッピングは、思考を可視化する事で、
自分を深く知る事が出来る、
最強のココロの整理術です。

さあ、自分に意識を向けてみましょう。

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【それぞれの門出】

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新年度が始まりました。
我が家の子ども達は、中学・高校・大学と
入学を迎え、ワクワクドキドキの新生活を迎えました。

皆さんは、この春どんな出会いがありましたか?

私は以前、看護師として、4年半ほど
保育園で保健の先生をしていました。

仕事内容は、子ども達の健康管理や
乳児の保育、衛生管理、育児相談等です。

毎年4月になると、0歳から5歳までの
新入園児さんが、入園してきます。
月齢で言えば、4ヵ月の赤ちゃんも
新しい環境で生活が始まるのです。

子どもも大人も、環境は違えど
初めての場所や生活が始まり
そこには、新しい出会いが存在します。

月齢が低いほど、環境になれるまでは
お父さんお母さんと離れる不安から
大泣き大合唱がしばらく続くのですが
それも、慣らし保育が終わる頃には
落ち着いてくるのです。

さて、なぜ落ち着くのか?

それは、子ども達にとって
保育園が、安心・安全の場所だと
認識出来るからです。

初めての場所、初めての経験
初めての先生、初めて生活環境
ここが、温かで安心できる場所だと
分かったら、子ども達はその場を
楽しむようになります。

始めは、大好きな先生から離れません。
そして、園総動員で子ども達の不安が和らぐように
スキンシップをはかります。
保育園で待ってたら、お父さんお母さんが
迎えにきてくれる事も分かると
保育園は、安心安全基地になるのです。

そこには、先生と子ども達、園や保護者間の
信頼関係の構築や丁寧なコミュニケーション
が必要です。

一人一人のお子さんの、生活リズムや
お家での様子など、細やかな情報は
先生にとっても、保護者にとっても
安心に繋がり、その安心は子ども達にも伝わるのです。

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【魔法の質問】

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保育園に限らず、新しい環境での生活は
「時を生きる事」に、フォーカスが向きやすく
なります。

子ども達が、幼稚園や小学校の頃
私は、「今日は、どうだった?」と
よく聞いていました。

子ども達にしてみれば
「どうだった?」と言われても
何が聞きたいのか抽象的です。

「う~ん」と考え
「先生に怒られた」
「給食、残しちゃった」等
起きた出来事に着目して答えていました。

そうすると、毎日が
「今日は、雨で体育が出来なかったんだ」
「○○ちゃんが、体調悪くて帰ったよ」
等、出来事報告会です。

なぜ、そうなるのかと言うと
脳の証拠探し機能、RAS(網様体賦活系)が
その時に、考えた事や感情の証拠を
常に探している為、
「お母さんに、今日の印象に残った
出来事を報告しなければ」と考え
毎日、何か起こらないか探してしまうのです。

私が、聞きたかったのは、
「今日も、どんな事が楽しかった?」
「いっぱい、遊んできた?」
など、息子が話したくなる質問でした。

フォーカスが変わってしまう程
質問には影響力がある為
具体的に肯定的な質問をする事が大切です。
もちろん、家族だけではなく自分にもです。

日々が、幸福感と豊かさで満たされる
魔法の質問があります。それは、

「今日、嬉しかった事3つ教えて?」

明日からもずっと、RASの宝探しが始まります。
当たり前で、気づかない日常の全てが
喜びと感謝に変わって行きます。
ぜひ、自分にも、大切な人にも質問してみてください。

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今日の脳内ハッピーキーワードは

『今日、嬉しかったこと3つ』

この言葉を意識して
今日一日をハッピーに過ごしましょう!

投稿者プロフィール

山本恵美子
山本恵美子アイビーマッピングマスター・メンタルヘルスカウンセラー
福岡県出身、現在は大阪府在住。26歳まで看護師で病院勤務し、結婚を機に退職。自身の子育てで、育児ノイローゼを経験し、心理学を学ぶ。その後、保育園の看護師として4年半働き、多くの保護者の相談を受ける。「大人が笑えば子どもも笑う」をモットーに、心理学、マヤ暦を用いた「子どもの個性を伸ばす子育てセミナー」や、大人向け、「今の自分が未来を創る、マインドフルネスマッピング」などのカウンセリング活動を行う。