月の星座は、子ども時代の自分の性質を表す星座。0～7歳までの、およそ小学校に上がる前までの幼少期のあなたの性質を月の星座が担っており、この性質は、大人になってからも、どんな状況でリラックスするか？や、ふとした感情表現の仕方などに現れます。

また、0～7歳までに十分な感情表現がされていない場合、いわゆるインナーチャイルドとして、大人になった今も、胸の奥の「うずき」として漂うことがあります。

インナーチャイルドとは、直訳すると、そのまま「内なる子ども」ということですが、誰しもに備わった、子ども時代の感情です。

この感情が、子ども時代に十分、満たされていれば、大人になって持ち越すことはありませんが、時に何かの拍子に、自分でもわからないくらいに、あふれ出て、自分のココロなのにもてあましてしまうこともあります。普段は気づかないものの、ある出来事をきっかけに子ども時代に封印した感情とが結びつき、心理状態を複雑にしてしまうのです。

子どもの時から感度が高く、両親や周囲の大人の気持ちを先読みしながら育った人、自分の感情をそのまま表現するより大人の感情を逆なでしないことを選択してきた子ども時代を過ごした人…。子ども時代の封印率が高ければ高いほど、内なる揺さぶり力が強くなります。

そんな子供時代のココロを、あなたの月の星座とともにふりかえるセッションです。