HSPを守ってくれる一枚の紙

アイビーマッピング・マスターの
川上おとじです。

脱疲労コンサルタントとして
さいたまの浦和、東京の四ッ谷で
ココロとカラダの疲労からの脱出を
お手伝いする講座を開催しています。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

聴けすぎてしまう悩み

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

二十数年のサラリーマン生活の
ほとんどをコンサルティング型の
仕事に携わっていました。

しゃべることよりも
まず顧客の話を聴くことが
重要なんだ、と
なんとなくわかっていました。

10年目くらいの頃に
「聴く」ことを
もっと極めてみようと思って
産業カウンセラーの講座に
通ってみました。

そこでわかったこと。

仕事で、顧客の課題を聞いて
当事者のように感じ
解決策を提案するのには
傾聴力が高いことは
メリットだったのですが

カウンセラーとして
個人的な悩みを聞いてしまうと
それを感じすぎてしまって
講座の時間が終わっても
そのことが頭を離れないことが
ありました。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

感受性が高い? 記憶力がよい?

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

当時はまだ、
HSPやエンパスという言葉はなく
感受性が高い、と言われることが
よくありました。

カウンセリングを
きちんと習った結果

話を聞いてしまうと
その記憶が残って
本人以上に悩んでしまったりするので

逆に、仕事以外では
傾聴力をなるべく発揮しないように
なりました。

ちなみに若い頃は
誕生日なんかは一度聞いたら
覚えてしまい、

こちらが覚えているほどには
周りのは覚えてくれていないので
自分は好かれていない
と落ち込んだりしていました。

記憶力が変によかったのかもしれません。

今では帳尻を合わせるかのように
忘れっぽくてビックリしますが(笑)。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

アイビーマッピングを始めたのは

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

自然治癒力学校に通い始めたのは
10年くらい前。

最初はアイビーマッピングに
興味はありませんでした。

だって、
仕事で聴くことは得意だし
仕事以外では
これ以上聴きたくないから。

しかし、周りの
アイビーマッピングを
始めた人たちが次々と
ハマりまくっていたのと

その時、参加できる曜日の講座が
アイビーマッピングしかなかったので
そんなにハマってるのはどうして?という
興味半分、後の半分は仕方なく
参加してみました。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

速い! そして
染まりすぎず、忘れられる

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

アイビーマッピングを学んで
今までと違ったこと。

速い!
自己開示や気づきまでが
とにかく速い。

10-15分くらいのワーク
しかも初心者同士でも
気づきがザクザクでてきます。

さらに、私が魅力的だったのは
紙に書くことで、
覚えていなくていい
=忘れられる。

産業カウンセラーでは
カウンセリング中だけ
覚えていればいいことが
カウンセリングが終わっても
頭から離れなかったけれど

アイビーマッピングだと
マッピングシートに
書いてあるのだから
カウンセリング中でさえ
覚えていなくていいのです。

PCに例えると
自分のPCにダウンロードしなくても
web上で閲覧できる感じでしょうか。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

HSPを守ってくれる膜のようなもの

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

他人のお悩みが
脳にダウンロードされてしまって
メモリが一杯になってしまっていたのが

紙に書き、
それを一緒に見ることで
メモリを消費することなく
傾聴することが可能になりました。

マッピングシートがあることが
膜になって
私を守ってくれているようです。

傾聴が得意すぎる人や
共感力が強すぎる人にこそ
アイビーマッピングで
傾聴が楽になるといいなと思います。

投稿者プロフィール

川上おとじ
川上おとじ脱疲労コンサルタント
脱疲労コンサルタント・川上おとじです。
栄養療法とココロの整理術アイビーマッピングで、ココロとカラダの疲労からの脱出をお手伝いしています。
外資系製薬メーカーで医薬品栄養剤のプロモーションに従事。セールストークのために参加した分子栄養学実践講座で自分が副腎疲労であることがわかり、転勤を機に起業。栄養カウンセリングの傍ら、おひとりさま起業のためのオンラインツールのレッスンも行う。