『言葉の魔法を子どもに使ってみよう』

アイビーマッピングマスターでアロマセラピストのまいまいです。
思いを言葉にし、カタチにするのが苦手な起業家さんの
発信やクリエイティブサポートもしています。

「色使いが繊細で、小学生じゃないような表現力ね。とても良いわ!」

小学生のころ書いた自画像を、先生に褒められたこと
何十年経った今でも、鮮明に覚えています。

それだけが要因ではないですが
「私は絵が得意」というセルフイメージが出来上がり
中学のころは、美術の成績は良かったですし
絵描きになりたいと思っていた時期もありました。

今でも描くことは好きで、絵具・ペン・画用紙など
画材は家にたくさんあります。

プロのように上手でなくても、今でも「好き!」と
自信を持って言えるのは
子どものころの記憶が大きいと感じています。

反対に、親からの「あなたはワガママ」という言葉も
強く印象に残っています。

親の言う通りではない行動=ワガママと言われた記憶が
「自分で自由に選択することは悪いこと」なんだ…と
無意識に感じていたようで
「自由にしている私はダメ」というレッテルを貼っていました。

また、「自由にしている人」を見ると
あの人はワガママだ、と決めつけていた自分も居ました。

結果、
自由が欲しいけど不自由を感じている状態が
長年続いていたんです。

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言葉の魔法を上手に使う

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もしかしらた、言った本人は
何も覚えていないかもしれないし
それほど深い意味を持っていなかったかもしれません。

でも、なんとなくの「一言」が
相手の人生に大きな影響を与える言葉になることも
あり得るとしたら…?

特に、親から子へ、大人から子どもへの「言葉」は
色んな魔法にかけられるのではないかと感じています。

だとしたら、あなたは
子どもたちへ、どんな魔法をかけたいですか?

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私は娘に、どんな魔法をかけているのだろう?

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このメルマガを書きながら、ふと
「娘は、自分にどんなセルフイメージを持ってるのだろう」と思い
マッピングをしてみることにしました。

「あなたはどんな人ですか」をテーマに
10個出してもらったんですね。


すると、
・〇〇が好きな人 
・〇〇をする人
など、
「確かに!」と感じた、ポジティブなキーワードが8個。

残り2つに
・決めたことをすぐ忘れてしまう人
・たまに言い訳してしまう人
という、ネガティブワードが出てきたのです。

あぁ、この2つ
私が娘に注意することがある内容だ…

私も、忘れちゃったり
言い訳したくなること…あります。

それに「私は出来ない人」というセルフイメージを
持ってほしいわけじゃない。

どれだけ失敗したり、遠回りしても
「私は何があっても大丈夫」って思える方が
自己肯定感も高まります。

だとしたら、私にできることは
「私の言葉を意識していくこと」

頭の中から声に出す前に
良いイメージに繋がる言葉を選んでいこうと思います。

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忘れてはいけない自分自身

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最後に、忘れて欲しくないこと。

それは、
あなたが、発した言葉は
相手だけじゃなく、自分自身も聞いているってことです!

どんな言葉を選ぶか?が
自分のセルフイメージにもつながります。

つまり、使う言葉が
人生を左右している可能性大です。

あなたは、自分自身に
どんな言葉の魔法をかけたいですか?