今回の用語のポイント

今日のメルマガは、絶対に読まないでください　By まいまい

アイビーマッピングマスターでアロマセラピストのまいまいです。
「仕事は自己表現」をモットーに、セラピストさんの起業サポートもしています。

絶対にダメ！と、言われると、余計に気になる‥
そんな気持ちで開いて下さった方、ありがとうございます。

浦島太郎や、つるの恩返しなどの「見ちゃダメよ！」
などもそうですが、

禁止されると、逆に興味が湧いてしまう心理現象を、『カリギュラ効果』と言います。

「カリギュラ」とは、1980年にアメリカで上映された映画のタイトルで
内容が過激なため、上映が禁止されたのですが、
まさに「見るなと言われると余計に見たくなる」と、話題になったことが由来だそうです。

ということで、今日は『カリギュラ効果』の日常での役立て方について書きたいと思います。
読んじゃダメ！と言いましたが、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

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子育てでの活用

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「Youtubeばかり見ちゃダメよ！」
「ここは絶対に触らないでね！」

カリギュラ効果を当てはめてみると、
余計に見たくなるし、触りたくなって当然ですよね。

では、どう変換すればいいのか？

まずは、なぜ、ダメと禁止したいのか？を、自問自答してみましょう。

例えば、Youtubeばかり見ないで、もっと外でも遊んで欲しいとかいった
理由があるはずです。

それを、「公園で〇〇しない？」とか、
「このあと一緒に外で遊ぼうか！」と、声をかけたり
具体的な行動がイメージできるように、言い換えてみてください。

ダメ！と言う前の一呼吸ですね。

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自分自身の目標達成

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ダイエットしたいから、甘いもの禁止！
キレイな部屋にしたいから、不要なものは買わない！

カリギュラ効果を当てはめたら
そりゃぁ…食べたくなるし、何か買いたくなるわけです。

そんな、意志を強くもってやるぞ！と決めたはずなのに
欲に負けてしまう自分に自己嫌悪‥という方は
まずは、禁止のレベルを少し下げてみましょう。

いきなり、０→１００ではなく、まずは、１０でも良いのです。
どんなことでも出来た自分を、褒めてあげてください。

ついつい自分には厳しく、出来ていない所に目が行きがちですが

些細なことでも良いので、成長した自分に目を向けてみるだけで
禁止を目標にするのではなく
理想の自分を目標に描けるようになります。

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ビジネスで活用してみる

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「心臓が弱い人は見ないでください」と書かれた映画があったら
ホラー苦手な私は、見たくない！と思うのですが
ホラー好きな夫は、「どれだけ怖いのか」と興味が湧き、見たくなるそうです…。

色んな商品・サービスのキャッチコピーを意識して見てみると、
「他の人には言わないで」「〇〇に興味がない人は読まないで」など
これ、カリギュラ効果だ！と気が付くこともあると思います。

ご自身が売り手の場合は、これをうまく活用してみるのも良いですし
何かを購入するときや、深く考えなければいけないときに

「ダメと言われたから興味があるだけなのかも？」という視点で考えることで
相手に振り回されず、冷静な判断をするためのヒントにもなりますね。

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言葉１つで行動が変わる

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普段の会話って、無意識に言葉を発していることが多いと思います。

もしかしたら、
やろうと思っているのになかなか出来ない…
分かっているけどやめられない…ということ、
それは、カリギュラ効果のせいかもしれません。

だからこそ、無意識に使っている
自分の言葉や思考パターンを見直ししてみてください。

アイビーマッピングでしていることは、まさに、言葉の見える化です！

使う言葉が変わることで、自然と行動が変わることもありますからね。

最後までお読みいただき ありがとうございました。