『ココロの声を言葉に変える』

アイビーマッピングマスターの月よみよっしーです。

私は幼い頃
思ったことをすぐに口に出してしまうタイプでした。

ストレートに言葉を発して、
友達のココロを傷つけてしまうこともありました。

そんな私でしたが、
中学時代に転機が訪れます。

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言葉を失う出来事

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中学に入学後、しばらくして
クラスの女子から口を聞いてもらえない日々が始まりました。

いわゆる、無視ってやつです。

誰とも話さない・・・

いや

誰とも話せない時間を過ごします。

教室で机の前で過ごしたり、
廊下を歩いて時間をつぶしたり
運動場を歩いてたり

一人の時間を過ごすのでした。

そして、
一人で過ごす時間は、
ココロの中の自分と一緒に過ごす時間でもありました。

なんで話してもらえないのだろう。
私の何がダメなのだろう。

なんでこうなっちゃったんだろう・・・

どのようにこの状況が解消されたのかは覚えていないのですが、

いつしか表面的には、
元のようにクラスの子たちと話すようになりました。

ここで大きく変化したのは、
ストレートに話すことができなくなったことです。

その代わり、
人の顔色を見て、
言葉を選んだり黙ったりすることがうまくなっていきました。

「こうやって言っておけば、大丈夫そう」

自分のココロの声は、一旦脇に置いといて
どの言葉を言えば、この場がまあるくなるか?

そんなトレーニングを積み重ねていたように思います。

高校に入学して、新しい環境になりましたが
きっと、恐れもあったのでしょうね。

周りの顔の色に合わせて、
言葉を発することに磨きがかかります。

それは、家族に対しても

「どうせ、私の本音を言ったって聞いてくれないし・・・」

そんな思いから、親や兄弟の様子を見ながら、
彼らが喜びそうな言葉を見つけて、発するようになっていました。

しょっちゅう、ココロで対話しているのですが、
自分のココロの声を見失っていったのでした。

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ココロの声を聞く

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月よみ師養成講座を受講していた頃、
初めてアイビーマッピングに出会いました。

自分のことを話して、それを聞いてもらう。

友達の〇〇さんはどう思うか?
母が怒らないためにどんな言葉を言えばよいか?

それらを回答することは慣れているけれど、

よっしー自身の
何が好きなのか?
どう感じるのか?

を問われた時は、2、3個答えるのが精いっぱい。

当初は、
「わからない」とか「ん〜〜」と言いながら
沈黙が続いていたのを思い出します。

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マッピングはココロの声を広げるツール

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マッピングは、話してと聞き手の信頼関係もありますので、
初めから、ココロの声を言葉に出せるとは限りません。

また、
私のように、ずっとココロの声にフタをして生きていたら、
どこに自分の声があるのか、見つけるには時間がかかります。
でも、回数を重ねていくことで
自分の本当の声に出会い、それを言葉に変えることができます。

その言葉たちをシートに広げていくと、

あ〜、私って本当は〇〇が好きなんだ!
〇〇がしたかったんだ〜!

表面的に考えていること(顕在意識)から
自分の本当の想い(潜在意識)へとアクセスすることができます。

話したり、シートの言葉を見ることで、
自動的に気づきが沸き起こってきます。

最強のココロ整理術なんですよね♪

ぜひ体験して、
自分の本当のココロの声に出会ってくださいね。

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今日の脳内ハッピーキーワードは

『ココロの声に耳を澄ませよう♪』

この言葉を意識して
今日一日をハッピーに過ごしましょう!

投稿者プロフィール

月よみよっしー
マザースマイル代表
中学受験、高校受験、大学受験の受験のほぼすべての科目を指導するプロ講師である。
また、受験生、受験生の保護者を対象に、コーチングを活用し志望校合格に寄り添う受験サポートセラピストとして活動している。
コーチングセッションは、これまでに200時間を超える経験がある。

月よみ師として、月の満ち欠けや月星座から一人ひとりの個性を読み解くことで、子どもたちのやる気、学力アップにつなげてている。