悩みを人に言えなくても良い

アイビーマッピングマスターでアロマセラピストのまいまいです。
‟仕事は自己表現”をモットーに、起業サポートもしています。

アイビーマッピングスタディ講座の特典で
マスターのセッションが受けれるなんて、めっちゃ羨ましい!!と思いながら、
担当させていただいていますが
マッピングを受けるのが初めて!という方とお話する機会が多くなり
改めて思う事がありました。

それは…

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脳内会話だけでも、気づきはある!
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アイビーマッピングのセッションでは
相手の方が「話し手」で自由に話をしていただき
私が「聞き手」で出てきた言葉を紙に書き留めます。

あくまでも
話し手さんから”出てきた言葉”だけを書き留めるので
「頭の中に浮かんだけれど声にしなかった言葉」は
マッピングシートには残らないんですね。

ですが、セッションの最後に
「〇〇という自分に気が付きました!」と
おっしゃっていただくご感想には
マッピング中には、1度も出てきていないキーワードのことも多いのです。

人は、質問されることで、考えます。
今までされたことがない角度の質問なら、もっと深く考えます。

「聞き手」である私には見えませんが
「話し手」さんの脳内ではたくさんの会話がされているはず。

頭の中に浮かんで、「声」には出していないものの
脳内会話だけでも、たくさんの気づきも起こっているというわけです。

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自己開示が出来なくても大丈夫
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今だから言える話…

アイビーマッピングの講座を受講した当時、
参加者同士の練習で「話し手」をするのが嫌でした…。

これまで、自分のことは自分で処理することが当たり前になっていて
誰かに頼るとか、誰かに本心を打ち明けるということを
全くしてこなかった私は

「初対面で、自分の本当の気持ちなんて言いたくない!」
と、心の壁を作っていたので

質問されても、正直に答えるのではなく
当たり障りない回答をしていました…。

それでもです。

質問されて「正直に答えなかったけど、その時思ったこと」は
帰宅しても頭の中に残っているので
一人でエアマッピング(脳内会話)が行われていきます。

普段、自分ではしない質問ならなおさら
自分の中で納得いく答えが欲しくて、自然と考えてしまうんです。

だから、今はまだ
誰かに気持ちを素直に話すことに抵抗があっても問題ありません。
言葉にした答えが、本音じゃなくても大丈夫です。

それよりも、
「良い質問」をしてもらう事の方が
大切だな、ということを改めて感じています。

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良い質問とは?
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私が思う「良い質問」とは
・新しい気づきがある
・自分では今まで考えたことがない視点
・答えを考えているとやる気が出てくる
・考えたことで行動が変わる
そんな質問のことです。

質問された側=話し手さんにとっての「良い質問」という意味なので
質問する側が「これは鋭い質問だろう!」と思っていてもダメなのです。

また、すぐに答えが出ない相手に対して、
「とにかく答えろ」と言わんばかりに無理やり回答させても
気づきになるどころか、向き合うことが嫌になってしまうことも…。

相手のためになる質問をするためには
相手の気持ちに共感しつつ寄り添わなければ、出来ないものです。

何を言うか?どのように言うか?も大切ですが
『どのようなマインドで質問するか』は、もっと大切なのです。

脳内会話をしている時にも、自分で自分にどんな質問をしているか?
意識してみると面白い発見がありますよ!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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まいまい
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