ホリスティックライフコーチ&
アイビーマッピングマスター
きくいり ゆきこです。
アイビーマッピングを使うようになったのは
自分の子どものことをもっとよく知りたいと
思ったのがきっかけでした。
いつも楽しそうにしているけど
本当は少し無理させているんじゃないか
知らず知らずに「いい子」ちゃんに
仕向けてないか
不安に思った時期がありました。
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子どもにマッピングしてみたら
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そんなある日、子どもの「好きなもの」で
マッピングをしてみることにしてみました。
その時は、
小学校2年生くらい。
「好きなものはなんですか?」
の問いに、嬉しそうに
サッカー!
おにごっご!
ディズニーランド!
アイスクリーム!
あ、いちごも
あと遊園地!
どんどん出てきます。
それらの理由を
聞いていくと
最後の理由のほとんどは
「お母さんと一緒で嬉しかったから」
「お母さんが楽しそうだったから」
という答えに辿り着きました。
何かの絵本で
おじいちゃんが気になるものは
明日の天気で
僕が気になるのは
お母さんの機嫌
というくだりがありましたが
「まさにこれ!」
子どもは、親の機嫌を
どんな時も気にしているんだと
いうことに改めて気付きました。
逆に言うと
お母さんの機嫌が悪いと
子どもは不安定になりやすく
自分自身に集中することができない。
ということに繋がりますよね。
それまでの感情のままに
子どもが良い子だったら
ご機嫌になったり
よくないことをすれば
機嫌が悪くなっていたことを猛省し
この時から私自身がご機嫌で
いることを意識するようになりました。
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今度は子どもがマッピング
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その後息子は、自分のことを丁寧に
聞いてもらえたのが
よほど嬉しかったようで
「ボクもお母さんに
マッピングしてみたい!」
と私にマッピングをしてくれました。
「おかあさんのすきなものは、なんですか?」
自分の名前が出ると
嬉しそうな顔になり
ひらがなで一生懸命
書いてくれました。
その時、
自分の話しをじっくり
聞いてもらえるのって
こんなに嬉しいんだ、と
涙が出そうになるくらい
幸せで嬉しい気持ちに
包まれました。
普段、ついつい自分の聞きたいことばかり
聞いてしまうけど
「傾聴」=「心と目を傾けて聞くこと」
「何も遮らず、そのままを聴いてあげる」
これはプライスレスの
最高の愛情表現なんだと思いました。
家族の真ん中に「アイビーマッピング」
ぜひ、皆さんも大切な方と
アイビーマッピングで
大切な時間をお過ごしください。
本日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
投稿者プロフィール
- セラピスト歴26年。幼少期や子育ての問題を基にアドラー心理学や精神論を探求。現在はホリスティックライフコーチとして、こころ、からだ、たましいをほとき繋ぎ、たおやかに子育てや日々の暮らしを愉しめるようサポートしています
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